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hirarin
2020/11/22

〜パンジーとビオラの違い〜 ビオラとパンジーはよく似ていますが、園芸上はパンジーの小輪多花性種をビオラと呼んでいます。一般に花径5cm以上をパンジー、4cm以下をビオラと区別することが多いようですが、最近では見た目が豪華なのがパンジー、かわいらしいのがビオラと曖昧な分け方になっているようです。   パンジーの花言葉 「もの思い」「私を思って」 色別の花言葉 ・紫のパンジー:「思慮深い」 ・黄色いパンジー:「つつましい幸せ」「田園の喜び」 ・白いパンジー:「温順」   ビオラの花言葉 「誠実」「信頼」「忠実」「少女の恋」 花名の由来 属名の学名「Viola(ビオラ)」は、ラテン語で「紫色の」という意味です。花名のパンジーは、花の模様が人の顔に似ており、花が前に傾いた様子が思索にふけるように見えることから、フランス語の「思想」を意味する単語「pensée(パンセ)」にちなんで名づけられました。なお、小型のパンジーをビオラと呼びますが、これは属名にちなみます。 花言葉の由来 花言葉の「もの思い」は、花名と同様に花姿が思索にふける人の顔に見えることに由来します。 〜パンジーの伝説〜 ?天使のキス ある日、天使が春の野に降り立ち、美しいスミレの花を見つけました。そして花にそっとささやきます。 「人々に、真の愛の心を伝えておくれ。私たちの面影をお前たちに移してあげるから」天使はそういったあと、花に三回キスをします。それからスミレの花が三色になったそうです。 ?香りが消えた ドイツの言い伝えでは、遠い昔、パンジーにもニオイスミレと同じようにすばらしい香りがあったそうです。 しかしその香りのためにあまりにも多くの人が花を摘みに来るので、パンジーは「私の香りをなくしてください」と神に祈ったといいます。そしてその香りが消えたといわれます。 2020.11.18 お花屋さん


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