
🥀晴世〜Haruyo〜 (貴重な品種) 2020.10.31 イングリッシュガーデン横浜 バラ育種家の鈴木省三氏が金婚式を記念して晴世夫人に捧げたバラです。ミスターローズと呼ばれた「鈴木省三」氏は日本のバラ育種界の先駆者バラの開発だけでなく、日本のバラ文化の普及や開発者の権利を守る種苗法(昭和53年)制定にも貢献しました。 系統:[ HT ] ハイブリッドティーローズ 交配親:White Masterpiece × Confidence 作出:日本 鈴木省三 氏 作出年:1990年 花色:淡いサーモンピンク 花型:剣弁高芯咲き 花径:巨大輪 13cm 香り:強香 樹形:半直立性 花季:四季咲き 鈴木省三氏略歴 ・1913年5月23日生-2000年1月20日没 ・日本のバラの育種家 ・京成バラ園芸所長 1938年に、現在の世田谷区奥沢に24歳の若さで「とどろきばらえん」開園し、バラの生産と育種を始めます。第二次世界大戦中でも300種のバラを守り続けたそうです。戦後は「とどろきばらえん」を拠点に育種に取り組むほか、各地のバラの展示会に参加します。 京成電鉄の依頼で谷津遊園の「バラ園」を造園。1959年に「京成バラ園芸」創業、45歳で京成バラ園研究所所長に就任します。1974年に「とどろきばらえん」閉園。その後は、「京成バラ園芸」で育種に取り組みます。世界中のバラの育種家と知己となる一方で、香りや花色の研究にも取り組みます。剣弁高芯咲のバラを中心に数多くのバラを作出しています。1983年「乾杯」で、ローマ国際コンクールにて日本人初の金賞を受賞します。ミスターローズの名を世界にとどろかせます。また、アメリカのAARSなど世界屈指のバラコンクールで多数受賞しています。日本のバラの素晴らしさを世界に広め、バラ界への貢献は計り知れないものがあります。 京成バラ園芸では、鈴木省三氏生誕100年を記念して「ミスターローズ」の名のバラを作出しています。当時流行った、剣弁高芯咲きの爽やかな甘い香の四季咲き大輪のバラです。 現京成バラ園芸育種家・武内俊介氏の作出です。