日本語
みんなの投稿一覧
柔肌の 熱き血潮に触れもみで 寂しからずや 道を説く君 与謝野晶子 あなたのことをこんなに恋しく思っている私に、指一本触れもしないで、人生を説いたりしているけど、あなたそれで寂しくないの…? 明治三十年代に、まだ生娘の晶子が妻帯者の鉄幹への恋心を詠んだ歌…。 知性と色気のパワー炸裂。