横浜イングリッシュガーデンのバラの見頃は、春が4月下旬〜5月下旬、秋が10月中旬〜11月中旬です。2,200品種のバラを中心に草花が咲く英国式庭園で、横浜駅西口から無料送迎バスで向かうことができます(毎週水曜は運休です)。この記事では、バラの見頃と見どころ、季節によって変わる入園料の仕組み、アクセスやゆっくり回るためのポイントを紹介します。バラをじっくり見たい方に向いたバラ園です。

バラは春と秋の年2回、見頃を迎えます。それぞれの時期と特徴を紹介します。
春バラの見頃は、例年4月下旬から5月下旬です。横浜市内のバラの名所のなかでも早めに咲き始めるため、シーズンの口火を切るバラ園といえます。
1年でもっとも花数が多く、全体がバラで埋めつくされる季節です。品種数が多いぶん、色や形の違いを見比べる楽しみがあります。

秋バラの見頃は、例年10月中旬から11月中旬です。春に比べて花数は落ち着きますが、一輪ごとの色が深くなり、香りも強く感じられます。
暑さがやわらぐ時期なので、ゆっくり歩いて回るには秋のほうが向いています。
開花の進み具合は、その年の気候によって1週間から2週間ほど前後します。お出かけ前に最新の開花状況を確認しておくと安心です。
横浜イングリッシュガーデン(はなみるスポット横浜)では、実際に訪れた方の投稿写真から、いまの咲き具合を見ることができます。
横浜イングリッシュガーデンは、横浜市の花である「バラ」を基調にした庭園です。植えられているバラは2,200品種。数字だけでは、なかなか実感がわきませんよね。
1日1品種ずつ見ていったら、6年かかる計算です。 もちろん全部を覚える必要はありません。それだけ「初めて見るバラ」に出会えるバラ園だ、と思っておいてください。
このバラ園の特徴は、バラだけを並べるのではなく、草花と組み合わせて景色をつくっているところにあります。バラの株元を彩る植物との重なり方に目を向けると、庭づくりの工夫が見えてきます。
自宅の庭やプランターで花を育てている方にとっては、植え合わせの参考になる場面が多いです。

春バラの季節にあわせて、毎年4月下旬から5月下旬頃に「ローズ・フェスティバル」が開催されます。
開催期間は年によって変わるため、横浜イングリッシュガーデンの公式サイトで最新情報を確認してください。
品種数の多いので、全部をていねいに見て回ろうとすると、途中で疲れてしまいます。そこでおすすめしたい回り方があります。
気に入った一輪を見つけたら、花だけでなく品種札も一緒に写真に撮っておく。 これだけです。
帰ってから名前を調べれば、「あのバラ園で見たあのバラ」が自宅で育てられる品種かどうかが分かります。園芸を楽しんでいる方には、苗を選ぶときの手がかりになりますよ。
全部を見ようとせず、心に残った数輪を持ち帰る。品種の多いほど、この歩き方が向いています。
園内にはアーチや小径が配されており、バラに囲まれた構図をつくりやすいバラ園です。アーチの下から奥を見通すように構えると、奥行きのある一枚になります。
春バラの見頃の週末は、多くの来園者で賑わいます。ゆっくり花を見たい方には、平日の午前中がおすすめです。
開園時間は3月から11月が10時から18時まで(最終入園17時30分)、12月から2月が10時から17時まで(最終入園16時30分)です。開園直後に入ると、比較的落ち着いて回れます。

この庭では、バラ以外の草花も季節ごとに楽しめます。夏には「サマー・ディスプレイ」として夏の草花を中心にした展示が行われるなど、バラのシーズン以外にも見どころが用意されています。
バラの端境期に訪れても、庭としての見ごたえがあるのがこの園の強みです。
横浜イングリッシュガーデンの入園料は、季節によって変わる仕組みになっています。バラの最盛期と端境期とで料金が異なるため、訪れる時期の料金を事前に確認しておくと安心です。
最新の料金は公式サイトに期間ごとに掲示されています。お出かけ前に必ず確認してください。
項目 | 内容 |
|---|---|
所在地 | 神奈川県横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park |
アクセス | 相鉄線「平沼橋駅」から徒歩約10分 / 横浜駅西口りそな銀行前より無料送迎バス(毎週水曜運休。水曜が祝日の場合は運行) |
開園時間 | 3月〜11月 10時〜18時(最終入園17時30分) / 12月〜2月 10時〜17時(最終入園16時30分) |
休園日 | 年末年始 |
入園料 | 時期により変動(公式サイトで要確認) |
駐車場 | 有料(割引サービスあり) |
トイレ | あり |
横浜駅西口のりそな銀行前から、「tvk ecom park行き 無料送迎バス」が運行しています。歩く距離を短くしたい方には、この送迎バスがおすすめです。
ただし、毎週水曜日は運休です(水曜が祝日の場合は運行します)。混雑時は定員に達して乗れないこともあるようですので、運行ダイヤとあわせて横浜イングリッシュガーデンの公式交通案内で確認しておくと安心です。
相鉄線「平沼橋駅」から歩く場合は徒歩約10分です。水曜に訪れる方や、帰りの時間を決めておきたい方は、こちらの徒歩ルートも考えておくといいでしょう。体調や当日の天気にあわせて選んでみてくださいね。
障がい者手帳をお持ちの方は、有人窓口での購入で入園料が半額になります。介護者1名も同じ料金で入園できます。
横浜市内には、バラの名所が数多くあります。時期をずらして巡ると、長くバラを楽しめます。
「未来のバラ園」に約160種1,900株のバラが咲きます。見頃は春が5月上旬から6月中旬、秋が10月中旬から11月上旬です。氷川丸と横浜港を背景にバラを眺められます。入園無料です。 → 山下公園(はなみるスポット横浜)
約330種1,950株のバラが3つの庭に分かれて植えられています。見頃は春が5月上旬から5月下旬、秋が10月中旬から11月中旬です。洋館を背景にした庭園らしい景色が楽しめます。 → 港の見える丘公園(はなみるスポット横浜)
庁舎の周りを囲む4つのガーデンに、75品種850株のバラと草花が植えられています。みなとみらい線「馬車道駅」直結でアクセスしやすい場所です。 → 横浜市役所(はなみるスポット横浜)
バラ園のほか野草園や薬草園があり、約3,000種の植物が育てられています。バラの見頃は5月中旬から6月中旬です。入園無料です。 → 横浜市こども植物園(はなみるスポット横浜)
全部を見ようとしなくて大丈夫です。心に残った数輪を持ち帰るくらいが、この庭にはちょうどいい歩き方です。
見頃の季節に、ぜひ足を運んでみてくださいね。「横浜イングリッシュガーデン(はなみるスポット横浜)」では、実際に訪れた方の写真や最新の開花のようすを見ることができます。お出かけ前にチェックしてみてください。